IIJ mio を使い始めて7年が経ちました
ぼく、そこそこ長いこと格安SIMの王道、IIJ mio を使ってます。
IIJ mio 以前はドコモを10年以上使っていましたが、IIJ mio に切り替えて彼是7年。
IIJ mio 歴も長くなりましたが後悔は一切ありません。
何よりも一番のメリットは安さ! * IIJ mio 導入後の月あたり平均コストは1,800円 * それまで月7,000円だったので5,200円のコストダウン!
しかもこれはひとり分です。
ぼくはずっとヨメの分も支払っています。なのでドコモ時代は月14,000円。
それが IIJ mio にしたことで月3,600円。ドコモ時代比10,000円のコストダウンになっています。
月10,000円。これはかなり大きい。
ちょっと美味しいもの食べに行けちゃいますよね。
IIJ mio のコスト内訳は?
まず IIJ mio の料金体系の中で、ぼくは音声SIMのミニマムスタートプランを使っています。
つまり月あたりのコストは基本料1,600円+通話料。
通話は基本LINEを利用。そのためほとんどの場合、通話料は掛かりません。
それでも通常の電話が必要な時は楽天でんわを利用しています。
ここはOCNでんわを使っても、みおふぉんダイアルを使っても通話料はほとんど変わらないので、どれを使っても何も問題ありません。
ドコモとのコストの違い
ドコモを利用していた時は、ぼく+ヨメ=月14,000円でした。
それが3,600円なので約1万円のコストダウン。
とはいえ、それは7年前との比較だから今とは料金体系とはちょっと違います。
これも問題ですよね。コロコロ料金体系が変わって基本的に従来からの契約者が割を食うのがメガキャリアの常。
一方、格安SIMは料金プランが至極シンプル。
ときどき新規契約獲得のためのキャンペーンが打たれて期間限定で異なる料金プラン(というか割引)が適用される時はありますが、ベースの料金プランは変わりません。
これって当たり前のようで当たり前ではないのが日本の携帯電話事情ですので、格安SIM料金の分かり易さは非常にありがたいものです。
格安SIMのメリット
改めて言うまでもありまえんが料金の安がが一番のメリット。
あとスマホ端末の選択肢が広いのもメリットです。
最新のiPhoneじゃなきゃゼッタイだめ!という人は格安SIMが最適解とはならないと思いますが、そうでなければ安くて必要十分のスペックを備えた端末がいくつもありますので、端末選びで困ることはないと思います。
格安SIMのデメリット
これは回線の細さだと思います。
格安SIMを提供するMVNOは大手キャリアの回線を間借りしている状態で、安さを確保するために回線の太さを犠牲にしています。
多くの人が集まってる場所、人が溢れる電車のホームや満員電車の中ではWebサイトの表示が遅くなりがちです。
そうした状況でなければ回線の細さを実感する場面はないのですが、ひとたびそうした状況に出くわすと自分が格安SIMを使っていることを再認識させられます。