渡嘉敷島でウミガメに出会うのは難しくなってる?でもケラマブルーに出会えるだけで最高!
毎年行っちゃってます、沖縄。
今年は基本的に沖縄本島。 だけど一日だけ日帰りで行ってきたんです、渡嘉敷島。
もうね。yes, ケラマブルー
渡嘉敷島の一日はあっという間
ぼく、初めての慶良間諸島なので、他の島・海域は知らないのですが、少なくとも沖縄本島の海とは段違いの透明感&ブルー。鮮やかな彩りで視界をいっぱいにしてくれる魚たち。すべてが感動です。
例えばコレ
近っ!!!
カクレクマノミでかっ!
水深10m以上はあるハズ(ぼく調べ)なのに透明度高すぎて海底すぐそこっ!
結論:渡嘉敷島マジyavay。
そこにあるもの全てが感動を呼んでくれます。
だから、一日があっという間に過ぎてしまいます。
楽しい時間が過ぎるのは早いという、まさしくソレです。
ビーチに至るまでの不安感が感動をより大きくしてくれる
ちょっとハイテンションになっちゃったけど、実は渡嘉敷島に到着した当初はちょっと不安に駆られました。
コレダイジョブカナって思っちゃったんです。
一応、心の変遷を辿ると、、、
- 那覇泊港(とまりん)から高速船で渡嘉敷島に出発! → ワクワク。ウミガメに出会えるといいなぁー
- 40分そこそこで渡嘉敷島に到着 → 港ちっさ!!
- ツアーでセッティングされているペンションに、そのペンションの車に乗り込みGO! → 車ボロッ!エアコン切らないと山道登れないとかどんだけだよ?!
- 阿波連ビーチのペンションエリアに到着 → リゾート感、皆無。海辺の村感、満載。
- ペンションでウミガメに出会えるというトカシクビーチへの行き方を聞く。曰く、タクシーで行くしかない(想定内の返答)。でもトカシクビーチは今年から遊泳エリアを定めることになった(?)。そのエリア結構小さくてウミガメに出会えるポイントまでカバーされてない(!?)。多分ウミガメ見れないかもね(ファッ!!!?) → マジか。しゃーない、一日阿波連ビーチで過ごすか。
- ペンションで水着に着替えて阿波連ビーチに移動 → あれ!?阿波連ビーチも遊泳可能エリア決められてて、しかも狭くね?!
- しかも遊泳可能エリアを管理する青年隊がいる一方で、遊泳禁止エリアに居を構える青年隊もいて、阿波連ビーチが二大勢力で分断されてるぞ?!なんか島の闇を見てる気分だ。このビーチで一日過ごすのは無理そう。
- 時間を持て余しそうだったのでアクティビティ追加 → バナナボート、ブッバ、そして「無人島渡し」という謎アクティビティを時間分散させながら予約(結果、このいずれも大正解)
- 暗い気持ちが渦巻く一方、気を取り直してライフジャケットとシュノーケル、足ひれを身に着けて海にIN! → ファッ!!すぐに魚大接近(上の魚接近の画像参照)。 → ナニコレ。すげくね?!
- シュノーケリングするとあまりの綺麗さに30分程度はアッという間に経過。オリオンビール飲みながら休憩 → シュノーケリング を数回繰り返す。シュノーケリング何回やっても7歳の息子も共々まったく飽きない。
- バナナボートの時間がやってくる → ヒャッホー!!!!
- ブッバの時間到来 → ヒャッホー!!!!!!!!!
- 「無人島渡し」の時間がやってきて、バナナボートに跨って5分で行ける無人島にGO → ナニコレ。阿波連ビーチの海も十分綺麗だったけど、無人島のビーチ、さらに上来てね?!無人島の滞在時間は自由に決められて、帰りの船の時間も考慮して1時間に設定したものの、1時間があっっっという間に過ぎる
- 再び阿波連ビーチのペンションに戻り帰り支度。
- ペンションの車に揺られて再び港へ。そこでガリガリ君を買う。 → 値段ふつう。島価格でもなし。物流発展したんだなー
ということで、渡嘉敷島到着直後こそ不安を覚えたものの、時間の経過と共に満足度向上。
むしろ到着当初に期待値を下げられたからこそ、その後の感動も引き上げられたのかも。
そんな邪推を入れてみるものの、やっぱり多分、素の状態でも十分満喫できる環境かも。
次は座間味島行ってみよ、と固く決意。
以上。