ふるさと納税再考|牛肉はやっぱり定番ですが
ふるさと納税の期間は、毎年1月1日から12月31日まで。
新たな年を迎えるとともに、ふるさと納税はリセットされることになります。
つまり、新年を新たな気持ちで迎える度に、ふるさと納税も新たな気持ちで臨むことが出来るわけです。
新たな気持ちで臨む前に、まずはこれまでのふるさと納税を振り返ってみたいと思います。
まずは牛肉です。
ふるさと納税で牛肉チョイスはど定番中のど定番。
ど定番であるが故に、牛肉は選択肢はめちゃくちゃ豊富。
あまりに沢山あるので選ぶだけでも下手すりゃ一日費やすことに(汗
ぼく、牛肉は有名どころからそこそこ有名どころまでいくつか試しました。
そんな中で、ぼくがチョイスした牛肉たちを振り返りたいと思います。
結論を先に言ってしまうと、味・触感はどこも一緒。
ブランド和牛のルーツは全て但馬牛だと言われています。
なので、そこそこ有名どころ以上の牛肉は基本、同系統の肉質だと言って差し支えなさそうです。
あとは、牛が育った環境などに左右されるわけですが、正直、シロートにはそんなの分かりっこありません。
だから運に任せるしかないっす(開き直り
ただ、同価格帯で比較した場合、超有名どころはブランドプレミアムがある分、そこそこ有名どころと比べるとやや格下のお肉が来る。それがぼくの結論です。
なので、選ぶべきはブランドプレミアムが大きくない、そこそこ有名どころということになります。
そういった処の方がコスパ・満足度が圧倒的に高いです。
(あくまでもぼくの個人的見解です)
ということで、個人的見解に基づくぼくのオススメを挙げていきたいと思います。
鹿児島県鹿屋町
まず一番満足度が高かったのが鹿屋町の鹿児島県産黒毛和牛A-5等級 ロースすき焼き用700g。
どうしても牛肉と言えば、「舌触りが良くて口に入れると直ぐに溶けていく」。そんな感覚に憧れを抱いてしまいます。
ただ、そういった牛肉の多くは脂身が多いことと表裏一体。
つまり、口の中で溶ける=脂が溶ける。ただそれだけになりがちです。
そういった牛肉は少し食べただけでも脂が胃袋に「ずんっ」と来て、あっという間にお腹一杯&胃もたれ確定です。
そんな中、上記の牛肉は、謳い文句の「濃厚で甘みが強く、脂・旨み・後味のバランスがパーフェクトなA5等級のロースをなんと700g。」に偽りなし。
脂身の「ずんっ」と来る感覚は最小限に留めつつ、程よい口溶けを残しながら肉の旨味を堪能させてくれます。
つまり、
めちゃくちゃオススメです。