ぼくLog

子持ち、車持ち、マンション持ちの僕の日常を綴ります。車と、ラクをしたい一心で覚えたエクセルVBAを中心になりそうです。

honor 8 が快適過ぎる!

これまで ZenFone2 Lazer を1年ちょっと使ってきました。

いよいよ動きが悪くなってきたことと、バッテリーのヘタリを感じ始めてきたので、次のスマホをどうするか物色開始。
(動きが悪くなったとかバッテリーとか、ただ買い替えたいだけの言い訳なんですけどね)

ぼくは ZenFone2 Lazer、嫁は P8 Light という布陣を組んだのが1年ちょっと前。

当初は2機に大きな違いはないだろうとタカを括っていました。

でも、使ってみると何かと P8 Light の方がいい!
ということで、次は P9 Light にしようとほぼ気持ちが固まっていたんです。

そんな矢先に honor 8 登場。

脊髄反射楽天バイルでポチっとしちゃいました(汗


で、中2日で到着。

楽天性悪説で臨むべしという自らの教訓上、1週間超待たされることを覚悟していましたがアっという間に届きました。

で、

honor8出してみました

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箱は縦型です。


すすすぅーっと、上箱をスライドさせると、自らの薄さを主張するようにそこに鎮座しています。

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さすがに最初は慎重に取り出します。

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結構ツルツルしてます。なので、しっかりと握っていないと手から滑り落ちそうな感覚に襲われます。


スタートガイドなどはhonor8の両脇を固めるように収まっています。

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はい、うしろ。

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指紋ベタベタが嫌でホワイトパールにしたので、15層の塗装が織りなす光のダンスは残念ながらお披露目なしですが、それでも艶やかな表情は垣間見せてくれます。


はい、ダブルレンズ。

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使用感は抜群!期待を遥かに上回っています

これまで使っていたZenFone2 Lazer のモッサリ感アピールが日に日に増していたこともあり、honor 8 のサクサク感に安息感を抱かずにいられません。

これはひとえにオクタコアと4GB-RAMの効用なのでしょうか。


写真もバッチリ

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敢えて言うとAUTOだとISOが高めに設定されているのでしょうか。
夕暮れでも結構明るく撮れますがノイズが目立っています。


画面は綺麗

これまでの ZenFone2 Lazer がHD画質だったからということもありますが、やっぱりFullHDは綺麗。

必要十分な画質レベルを40%程度上回る印象です。


指紋認証が快適すぎます

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この背面についている〇が指紋認証+物理ボタンになっています。

0.4秒での認証を謳っていますが宣伝文句に偽りなし。
たまたま指が触れただけで即認証完了。その速さ、逆に焦ります。


また、この指紋センサーを上から下にスッとスライドすると通知パネルがニュルっと降りてきます。

これはこれで非常に便利なものの、指紋センサーが本当に絶妙に位置にあるんです。
絶妙な位置にあるがゆえに、ウェブサイトなどを閲覧しているときにちょうど人差し指が当たるんですよね。
人差し指が触れようものなら通知パネルがニュルっと降りてきてしまうんです。そのたび、ou... となるわけです。

指紋センサースライドで通知パネルを開くかどうかは設定で切り替えられますが、今のところ ベネフィット>ou... なので設定ONで使い続けるつもりです。


ZenFone3はライバルにあらず

別にASUSが嫌いでもなんでもありません。


でも、ZenFone3は背面カメラ部分の凸がちょっとね。
honor8 を手にして改めてフラットな構造っていいなって感じています。


あと ZenFone2 Lazer を使っていて気になったのはASUS謹製のアプリがやたらと多いこと。

アプリの質は悪くないと思うのですが、ぼくにとって必要性を感じないアプリも多数あります。
それらはアンインストール可能ですが、気を抜いているとドンドンと自動的に再インストールされていきます。
これが地味にウザいんですよね。イラっとするんですよね。


ということで ZenFone に対する満足度がぼくの中で下降曲線を描いていたこともあり、同時期に出てきた ZenFone3 は全く眼中に入りませんでした。


honor 8 断然オススメです

もう一度言いますが honor 8 断然オススメです。最強です。

どんどんとスマホに新しい技術・概念が導入されていくなか、iPhoneや日系のスマホの10万ソコソコするものを数年使うくらいなら、3~4万円のものを毎年買い替える方が満足度高いですよね。


honor 8 は楽天バイルで購入可能です

2016/12/1(木)9:59 までなら楽天バイルのキャンペーンで販売予定価格の7,000円引きで35,800円で購入可能。


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ぼくはすでに IIJ mio を使っており解約する予定もないので、7,000円引きの恩恵を受けるべく honor 8 + データSIM で申し込みました。
(実際は申し込み時の事務手数料で割引額の半分は持っていかれます涙)

楽天バイルはデータSIMに限らず月額基本料1か月無料というのをやっています。
加えて、データSIMであれば最低利用月数とか解約手数料がないので、データSIMセットプランで申し込んで月額基本料が発生する前に解約すれば、単純に端末を買うより多少は安上がりになります。

如何せん楽天性悪説を自戒としていますから、どうせ通信速度遅いんでしょという想定のもと楽天バイルを使い続ける気なんて毛頭なかったんです。

でも、初月無料だからということで楽天バイルのデータSIM使ってみたら、まぁ普通。
普通というのは特に遅いと感じることなく普通に使えるということでぼくのなかで高評価です。

普通に使えることで楽天性悪説に揺らぎが見え始めてきました(汗

楽天バイルの解約はもう少し待ってみようかな。。。



楽天バイルに関わりたくない、という場合は、楽天のHUAWEI公式ショップから端末のみの購入も可能です。

コールマンのキャリーワゴンでマンションライフを楽チンに

大量に買い物を車に詰め込んで帰宅したとき、マンション住まいだと車から部屋まで荷物を運ぶのって大変ですよね。

手で運ぶと重たいし、しかも1回で運びきれずに何往復かすることも。
高層マンションだと1往復にかかる時間もバカにできません。


コールマンのキャリーワゴンは大容量

そんなとき、ぼくのおうちで活躍してくれているアイテムはこいつです。

Coleman(コールマン) アウトドアワゴン 2000021989

Coleman(コールマン) アウトドアワゴン 2000021989


なんといっても大容量。

荷台の容積は約100L、耐荷重は約100kgです。

乗せられる荷物の量の目安としては、①一杯詰め込んだコストコの大きい保冷バッグ1つ、②水2リットル×6本のダンボールケース2つ、③ビール350ml×24本のダンボールケース1つ。
およそこれくらいがゆとりをもってカーゴ内に収まります。

さらに上に積み上げて運ぶことも可能ですが、段差などで荷物が滑り落ちないか注意して運ぶ必要があります。

5歳くらいまでのお子さんなら2人乗せて運ぶことも可能だったりします。

いくらでも荷物を運べるんじゃないかと錯覚さえ起こしてしまいます。


収納時はめちゃくちゃコンパクト!

しかも収納時のサイズは縦横が18×40cm、高さが77cmと、かなりコンパクト。

ぼくはシューズクローゼットに置いていますが全く場所を取りません
このコンパクトさは車に積んだ時により威力を発揮します。
荷物運搬手段たるキャリーワゴンが車のラゲッジスペースを占拠してしまっては本末転倒感ハンパないですからね。


さらば台車

ぼくはこのキャリーワゴンに出会うまでは、巷でよく見る台車を使っていました。

こんなヤツです。

これはこれで活躍してくれたのですが、やはり一度に運べる量が多くないため車から部屋まで2~3往復することもよくありました。

その当時は駐車場から部屋までものの数分で行くことができたので特に問題はなかったのです。
ただ、そこから引っ越すこととなり新天地では駐車場から部屋まで最低でも5分はかかるようになってしまった。さすがに複数回の往復はしんどい所要時間です。

そこで出会ったのがキャリーワゴンだったわけです。


買い物っていいんですよね

昨今は、ネットスーパーやアマゾンなど、時間をかけずにお手軽にお買い物が出来る環境が出来上がってきていますので、わざわざ毎週買い出しに行く必要もなくなってきています。

にも拘わらず、ぼくは毎週、嫁子どもと一緒に買い出しに行っています。

一緒に買い物をすることが一種のレクレーションになってるからです。
子どもがあのお菓子欲しいと駄々をこね、ぼくが理由を説明してでそれはダメだと諭す。
正直面倒なやり取りだったりもしますが、それはそれで楽しかったりもするわけです。

買い物をすべてネットで完結させてしまうと、そんなやり取りもできません。

一方で、ネットで買い物を完結させて、浮いた時間を他に回した方が有意義だと考えることも可能です。
可能なのですが、毎週のようにいろんなイベントを用意するのって大変(汗
だから、ぼくは買い物というイベントをできる限り有効活用しているわけです。


コールマンのキャリーワゴンの要改善点は

と、コールマンのキャリーワゴンが良いんだという話から逸れてしまいました(汗。

敢えてこのキャリーワゴンの悪い点を挙げるとすれば、折り畳んだ状態の時の持ち運びです。

折り畳んだ時につけられるカバーに取っ手がついており、キャリーバッグの如く引っ張れるような作りになっています。

ただそのように引っ張るとすぐに倒れます。
コンパクトであるが故にバランスがイマイチ取れないんですよね

ちょっとコツは必要なのですが、固定輪を前側にした上で地面から離すように持ち上げ、可動輪である後輪のみを接地させて引っ張っていくと、キャリーワゴンをすべて持ち上げずとも運ぶことが可能になります。

ホント、持ち運びがもっと簡単にできるようになればパーフェクトなんですよね。おしい。


安心感はバツグン

コールマンのキャリーワゴンも良し悪しはあるわけですが、「良し」が完全に「悪し」を上回っていることは間違いありません。

「Coleman」というブランド力がぼくの評価を押し上げる可能性も否定はしませんが、実物を触ってみれば分かると思いますが、シッカリしていて安心感があります。

元がアウトドアで使うことを想定しているわけですから、これといった悪路もない日常使いではびくともしないわけです。

コールマンのキャリーワゴンのライバルはロゴス

コールマンのキャリーワゴンのライバルはコレです。


ポップでいいカンジ!

車輪も大きいのでなんか安定しそう(笑。

しかも折り畳んだ時の持ち運びが、特にコツもいらずキャリーバッグの如く引っ張れます。
ただその分、収納時のコンパクトさを犠牲にしています。
あと耐荷重も80kgとコールマンのものよりやや少ないです。


実はぼく、キャリーワゴンを探しているとき、LOGOSのワゴンの存在を知らなかったんですよね。

もし知っていたらコールマンとロゴス、どちらのワゴンを選んでいたのか??


うーん(汗
どっちを選んでいても後悔はしなかったハズ。

ただ、折り畳んで車に積むことを考えたら、よりコンパクトなコールマンかな。たぶん。

エクセルの表が大きい時は行と列のハイライトで分かりやすくする|エクセルVBA

エクセルで行方向、列方向に数多くのデータが並ぶ、とにかく大きな表に出くわした、もしくは作らざるを得なかったことはありませんか?

例えばこのような表です。

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大きな表になってしまうのは、諸事情があるのでそれ自体を否定するわけではありません。

ただそのような大きな表の中で、自分が何番目の行の、何番目の列にいるのか、分からなくなってしまうことが容易に想像できます。

そんなとき、表がハイライトされたらいいのにと思ったことはありませんか?


ということで、ハイライト機能を実装する方法を考えてみました。

完成形のイメージはこんなカンジです。

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先にコードを見てもらい、その後で内容について説明します。



ハイライト機能の構成


メイン部分をクラスモジュールで用意


クラスモジュール「blClsHighLight」

Option Explicit

Private WithEvents mwsTarget      As Worksheet
Private mrngHighLight             As Range  'ハイライト有効レンジ

Private mrngSelectedRow           As Range  'ハイライトされた行
Private mrngSelectedCol           As Range  'ハイライトされた列
Private mrngSelected              As Range  'ハイライトされたセル

'ハイライトカラーRGB指定(RGB文字列とそれを格納する配列を用意)
Private Const mcRowHLColor        As String = "255,230,153"     '行ハイライト色(R,G,B)
Private Const mcColHLColor        As String = "255,242,204"     '列ハイライト色(R,G,B)
Private Const mcCellHLColor       As String = "255,217,102"     'セルハイライト色(R,G,B)
Private mstrRowHLColor()          As String
Private mstrColHLColor()          As String
Private mstrCellHLColor()         As String


Private Sub Class_Initialize()

  'RGB文字列を配列に変換
  mstrRowHLColor = Split(mcRowHLColor, ",")
  mstrColHLColor = Split(mcColHLColor, ",")
  mstrCellHLColor = Split(mcCellHLColor, ",")

End Sub


Private Sub Class_Terminate()

  Set mwsTarget = Nothing
  Set mrngHighLight = Nothing
  Set mrngSelectedRow = Nothing
  Set mrngSelectedCol = Nothing
  Set mrngSelected = Nothing

End Sub


'==========================================================
'ハイライト機能を持たせるシートを取得
'==========================================================
Public Property Set TargetSheet(HighLightSheet As Worksheet)

  Set mwsTarget = HighLightSheet
  
End Property


'==========================================================
'ハイライト有効レンジを取得
'==========================================================
Public Property Set HighLightArea(HighLightRange As Range)

  Set mrngHighLight = HighLightRange
  
  'ハイライト有効レンジの色塗りをクリア
  mrngHighLight.Interior.Color = xlNone
  
End Property


'==========================================================
'mwsTargetのSelectionChangeイベント
'==========================================================
Private Sub mwsTarget_SelectionChange(ByVal Target As Range)

  On Error GoTo ERR_PROC
      
  'ハイライトのクリア
  Call clearHighLight(Target)
    
    
  'ハイライト実行
  Call doHighLight(Target)


  GoTo END_PROC
ERR_PROC:
  mrngHighLight.Interior.Color = xlNone

END_PROC:

End Sub


'==========================================================
'ハイライトのクリア
'==========================================================
Private Sub clearHighLight(Target As Range)


  With mwsTarget


    'ハイライトされた行とTarget行が一致しない場合は
    'ハイライトされた行の色塗りをクリア
    If Not mrngSelectedRow Is Nothing Then
    
      If Target.Row <> mrngSelectedRow.Row Then
      
        mrngSelectedRow.Interior.Color = xlNone
      
      End If
    
    End If
  
  
    
    'ハイライトされた列とTarget列が一致しない場合は
    'ハイライトされた列の色塗りをクリア
    If Not mrngSelectedCol Is Nothing Then
    
      If Target.Column <> mrngSelectedCol.Column Then
      
        mrngSelectedCol.Interior.Color = xlNone
        
      End If
    
    End If
    
  
    'ハイライトされたセルとTargetセルが一致しない場合は
    'ハイライトされたセルの色塗りをクリア
    If Not mrngSelected Is Nothing Then
    
      If Target.Address <> mrngSelected.Address Then
      
        mrngSelected.Interior.Color = xlNone
        
      End If
  
    End If
    
    
  End With
  
End Sub


'==========================================================
'ハイライト実行
'==========================================================
Private Sub doHighLight(Target As Range)

  With mwsTarget
    
    
    'Targetとハイライトエリアが重複していた場合
    If Not Application.Intersect(Target, mrngHighLight) Is Nothing Then
    
      '行のハイライト
      With Application.Intersect(.Rows(Target.Row), mrngHighLight)
      
        .Interior.Color = RGB(mstrRowHLColor(0), mstrRowHLColor(1), mstrRowHLColor(2))
        
        Set mrngSelectedRow = .Cells
        
      End With
    
    
      '列のハイライト
      With Application.Intersect(.Columns(Target.Column), mrngHighLight)
      
        .Interior.Color = RGB(mstrColHLColor(0), mstrColHLColor(1), mstrColHLColor(2))
        
        Set mrngSelectedCol = .Cells
        
      End With
      
        
      'セルのハイライト
      With Application.Intersect(Target, mrngHighLight)
      
        .Interior.Color = RGB(mstrCellHLColor(0), mstrCellHLColor(1), mstrCellHLColor(2))
        
        Set mrngSelected = .Cells
      
      End With
      
    
    Else 'Targetとハイライトエリアが重複していない場合
    
      mrngHighLight.Color = xlNone
    
    End If
  
  End With


End Sub

クラスモジュールを使わずにシートモジュールを使う方法も考えられます
ただ、ハイライト機能を持たせるシートが1つだけとは限りません。
ハイライトシートが複数あって、それぞれに同じコードを書くのは無駄ですよね。
コード修正が必要になった時なんてシートの数だけ同じ修正が必要で余計な労力がかかりますから尚更です。


ハイライトクラスを呼び出すSubプロシージャを用意

ハイライトさせるシートとレンジを設定します。
ここではハイライトさせるレンジに予め「rngHL_HighLight」と名前をつけています。


標準モジュール「blMdlHighLight」

Option Explicit

Public gclsHighLight              As blClsHighLight


Public Sub setHighLight()

  'ハイライトクラスのインスタンスを生成
  Set gclsHighLight = New blClsHighLight
  
  'ハイライトシートを設定
  Set gclsHighLight.TargetSheet = wsHighLight
  
  'ハイライトレンジを設定
  Set gclsHighLight.HighLightArea = wsHighLight.Range("rngHL_HighLight")

End Sub


Subプロシージャ「setHighLight」をWorkbook_Open時に実行

Workbookを開くと同時にハイライト機能を呼び出し、閉じるときに破棄するようにします。
上述のSubプロシージャを「ThisWorkbook」モジュール内で完結させることも可能ですが、分けておいた方がすっきりして見やすくなると思います。


「ThisWorkbook」モジュール

Option Explicit

Private Sub Workbook_Open()

  Call setHighLight
  
End Sub

Private Sub Workbook_BeforeClose(Cancel As Boolean)

  Set gclsHighLight = Nothing

End Sub



ハイライト機能は名脇役

シート上に存在する表やデータをどう使うかが一番の目的であることは言うまでもありません。
なので、ハイライトは決して必須の機能ではなく、あくまで脇役。

とはいえ、自分が作ったちょっと大きな表を他の人も見ることになったとき、そこにハイライト機能があったら「コイツやるな」と思われること間違いなし!

ハイライト機能は、同じシートを複数人で共有するときに活きてくる名脇役なのです。


なお、自分以外の人が同じエクセルを弄ることになると予期せぬエラーはつきもの。
エラーが発生すると、ハイライトクラスが破棄されてハイライト機能も動かなくなる可能性があります。
そんなときのために次善の策を打っておいてもいいかもしれません。

例えば、ハイライト機能を持たせたシートのシートモジュールを使って、ハイライトクラスが破棄されていたら再度生成する方法が考えられます。

Option Explicit

Private Sub Worksheet_SelectionChange(ByVal Target As Range)

  If gclsHighLight Is Nothing Then

    Call setHighLight

  End If

End Sub

シートモジュールを使うのは何かと面倒だからクラスモジュールを使って、、、
という方針とはやや矛盾している点は無視してください(汗


沖縄旅行に持って行って良かったものを挙げていきます

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沖縄旅行に行くにあたって事前に用意していったものの備忘録です。

用意していって本当によかった~、というものを挙げていきます。


用意していって良かったもの


フローティングベスト

まず子ども用がコレです。

呼び名は、シュノーケリングベスト、シュノーケルジャケット、ライフジャケットなどさまざま。

今回の沖縄で子どもにシュノーケリングを初体験させるために用意しました。

ぼくの子どもは黄色や緑が好きなので、緑のフローティングベストをチョイス。
デザインはシンプルですが、胸のあたりのワッペンが子どもらしさを演出してくれています。
ベストの浮防止のための股下ベルトが2本あるのもいいですね。

ただし、沖縄本島のビーチの多くはシュノーケルが禁止されています。
シュノーケリングに夢中になり気付いたら沖に流され、、、という事故が絶えないため、こうした措置が取られることになったんですね。
そのため、シュノーケリングを楽しみたい場合はアクティビティツアーに申し込むことになります。
それらアクティビティツアーでは大体シュノーケリングセットが付いていて、このフローティングベストも含まれます。
したがって、ツアーでのみシュノーケリングをする場合は、フローティングベストを用意していく必要はありません。


それにも関わらず敢えて用意していったのか。

  1. 借り物のフローティングベストだとフィッティング(ベルトの締め具合調整)に手間取る
  2. シュノーケリングせずともビーチでも活躍する
  3. 沖縄本島以外の慶良間諸島宮古島などではツアーを利用せずにシュノーケリングが可能
  4. 沖縄旅行に限らず、川遊びや釣りなどで利用することが見込まれる

特に1はぼくの失敗経験に基づきます。
始めてシュノーケリングをやった際、フローティングベストのベルトの適正な締め具合が分からず、かつ途中で外れたらという不安もあってギッチギチに締めてました。そのせいでシュノーケリングの途中で息苦しくなるし胸周りも痛くなるしと苦い思い出です。
同じような思いを子どもにさせたくなかったのです。そのため事前にフローティングベストを用意し、家・お風呂で何度かベルトの調整をして、シュノーケリング本番に臨むことにしたのです。

ちなみに今回参加したのは、カヤック無人島に渡り、そこでシュノーケリングをするというもの。
カヤックは片道20分弱。翌日見事に筋肉痛になったのは内緒ですが、カヤックを漕ぐというのはなかなか出来ない体験ですし、そして無人島の綺麗な海の中で見れた魚やサンゴは本当に綺麗でした。
ツアーについては、たびらい沖縄のサイトを参考にしてみてください。
普段は海とは無縁の生活をしていますから、海に関する知識と経験が全くないわけで、当然、潮の流れなんで分かりません。
そんなぼくにはツアーがぴったり。安心してシュノーケリングができます。

2に関しては、子どもにはシュノーケリングをしなくてもビーチではフローティングベストを着せていました。
これまでは二の腕にはめる腕輪タイプの浮き輪を使っていましたが、ちょっと邪魔に感じることもあるようで、子どもはよく外したがっていました。
一方で、フローティングベストは楽に浮けて腕も自由に動かせますので、子ども自ら進んで着ていました。
もっと早く買っておいても良かったかもしれません。


なお、ベストと共にシュノーケリングセットも用意していきました。

ツアー参加であればセットで用意されているので自ら持っていく必要はありません。
これもベストと同様にマスクのベルト調整を予めして快適に使用できるようにするためです。
これまたマスクのベルトを締め過ぎると頭が割れそうになりますからね。


日焼け止め

沖縄の紫外線は日本本島の3倍とも言われますので日焼け対策は重要です。

今回、用意していったのはコチラ。

子ども用ではありますが、ぼくとヨメも一緒に使わせてせもらいました。
大人用のものを買ってもなかなか使い切れないですからね。
子ども用の日焼け止めで大人でも十分効果があるのか不安はありましたが、使ってみたらシッカリと効果アリです。大人用のものを別に用意しなくて正解でした。


ラッシュガード

日焼け止め以上に効果てき面なのがラッシュガードですよね。

今回、用意していったのはコチラ。

夏のビーチに繰り出すとどうしても肌を焼きたい衝動に駆られ、太陽を一杯浴び、そして翌日以降、日焼けの痛みに悶えるということを毎年やってしまっています。
これやると肌が痛くて海の楽しみが半減してしまいますので、今年は日焼けしない方向に舵を切りました。
ラッシュガードがかなり効果ありますね!


ヨメ用にはコレを用意しました。

長袖の先を指にひっかけられるタイプですので、腕の先まで太陽からガードしてくれる優れものです。


水中メガネ

今回、用意していったのはコレです。

これはぼく用です。
ミラータイプのゴーグルを使ってるだけで泳ぎが上手そうな気がしますよね。ぼく、ほとんど泳げないのですが。

ヨメから、ちょっと髪を直したいからその鏡(水中メガネ)貸して(動かないで立ってて)と言われ、海の中で突如静止を求められ完全に鏡役となることも何度かありました。
意図しない使い方を発見できたという点においても買って良かったと思っています。


ヨメ用にはコレを用意しました。

水中メガネの跡が着きにくいというのが謳い文句の商品です。
ヨメは見てくれに無頓着ですし跡が着いたからといって何か不都合があるわけでは全くありませんが、跡が着かないってことは装着時の不快感も少ないのかなっていう程度で決めました。
効果のほどは??ですが、見た目は◎です。


水中メガネのくもり止め

今回、用意していったのはコレです。

SPALDING(スポルディング) くもり止め スイマーズデミスト SPS-311N

SPALDING(スポルディング) くもり止め スイマーズデミスト SPS-311N

せっかくの綺麗な海の中を見るというときに水中メガネの曇りが邪魔になったら感動が減っちゃいますもんね。

使い方は簡単。メガネの内側に液を垂らして指で伸ばしたら水で軽くすすぐだけ。
これのおかげでクリアな視界を確保できました。


浮き輪

定番ですよね。300円均一で買って行きました。

でも、それほど出番はなかったです。
やっぱり海が綺麗だから、浮き輪で浮いているより潜りたくなっちゃいます。
子どもにはビーチでもフローティングベストを着せてましたので浮き輪は不要でした。


マリンシューズ

ぼくは昔買ったのがあったので、ヨメ用にコレのピンクを用意しました。

沖縄のビーチはサンゴがいっぱいがっていますので素足ではちょっと歩きにくいです。
そんなとこもマリンシューズがあれば気兼ねなく歩けますので持っておいて損はありません。


フリスビー

今回、用意していったのはコレです。

エアロビー ジェリーディスク イエロー

エアロビー ジェリーディスク イエロー

ビーチでのちょっとした遊び道具です。
シリコンゴムのような柔らかい素材のものを選びました。万が一よからぬ方向に飛んでいって人にぶつかっても怪我させないようにですね。



防水カメラ

せっかくの海。思いっきり楽しんでいる場面、やっぱり残しておきたいですよね。

防水ケースに入れたスマホで写真を撮ることは出来ますが、ケース越しのため画質も若干落ちますし、浸水の不安も残るところ。

そんなときは防水カメラの出番です。

用意していったのはコチラ。

レビューを見ても高評価が並んでいます。

とはいえ、普段使うことのない防水カメラをわざわざ買うのもなー、というのも事実。

当然ぼくもその一人だったので、レンタルで済ませました。
使ったサービスはコチラ。

www.rentio.jp

「防水カメラ レンタル」でググったら最初に出てきたから利用しただけです(汗

だけど、カメラの性能も満足度が高かったこともさることながら、カメラの受け取り・返却の手間の簡単さも含めてRentioのサービス・クオリティが高かったことから、機会があれば次も利用しようと思いました。



一番の収穫はフローティングベスト

というわけで、沖縄旅行に行くにあたって事前にいくつか用意していったわけですが、その中で一番良かったものを挙げるとすれば子どものフローティングベストです。

子どもが自ら進んで着ようとしていたは印象的で、実際、海の中でも外でも自由に動き回ってはしゃぐ姿が見れたのはすごく良かったです。

それを見て沖縄旅行から帰ってきた後、ぼくとヨメ用のフローティングベストを買っちゃいました(汗

リーフツアラー シュノーケリングベスト SV-1600 Mサイズ

リーフツアラー シュノーケリングベスト SV-1600 Mサイズ

160cmのヨメにはMサイズ、178cmのぼくはLサイズで丁度いいサイズ感です。


こちらも併せてご覧ください。 yt4u.hatenablog.com

yt4u.hatenablog.com

今年もふるさと納税は忘れずに!確定申告は難しくない

ふるさと納税。昨年もテレビや雑誌など数多くのメディアで多く取り上げられて盛り上がっていました。

そして昨年はぼくも生まれて初めてふるさと納税を体験しました。
ゲットした返礼品は、肉、肉、肉(お歳暮として利用)、海産物、そして炊飯器。

実際やるまでは、いくら説明を見聞きしても今ひとつモヤモヤっとしてなかなか手を出せていなかったのですが、いざやってみたらクソ楽だった、という話です。
当然、今年もふるさと納税やる気マンマンです。

とはいえ、返礼品競争もヒートアップしていましたので、過度な返礼品を控えるようにとの自粛要請が総務省から各自治体に通知され*1、一部の自治体では返礼品に見直しを入れております。

確かに、基本的に名産品やその地で作られている工業製品などが返礼品にラインナップされている中、納税額のほとんどがその地域で使える商品券として戻ってくるという、ある種のキャッシュバックというはあからさま過ぎますよね。

ぼくが一番印象に残っているのは、SDカードの製造拠点を擁する地域で返礼品としてSDカードを、そしてそのオマケとしてタブレットを付けます、というもの。
「普通オマケがSDカードでしょ!」って一人で突っ込んだ記憶がございます。

納税(寄付)者としては返礼品の価値が高ければ高いほどありがたい訳ですが、さすがに総務省も看過できないレベルに達してしまったということなのでしょうか。

返礼品競争にメスが入ってしまいましたが、それでも尚ふるさと納税の魅力は失われおりません。


ふるさと納税、最初の一歩のハードル

冒頭のとおり、ふるさと納税を昨年初めてやりました。

それまで、ふるさと納税がいいとは聞くけどなかなか踏み出せずにいたわけですが、その理由を振り返ってみると次の3点になります。

  1. 一体いくらまで寄付できるのか?
  2. どうやって寄付すればいいのか?
  3. 確定申告は面倒じゃないか?

ぼくも完全にふるさと納税信者になってしまい、身近な人たちにその良さを訴えっているわけですが、そこでみんなが口にする不安要素はやっぱりこの3点に集約されます。


いくらまで寄付できるのか?

所得税・住民税の軽減メリットが最大限に受け、実質2,000円で様々な返礼品を受け取れる寄付金額は一体いくらなのか?

ふるさとチョイス見てくれ。以上。

結局、いくら計算してなんとなく金額を把握しても不安は消えないんですよね。ホントにこれでいいの?って。

その不安、やらない理由をそこに求めてるだけです。やっちゃっていいんです。

とはいえ、その年の総収入が一体いくらになるのはある程度分かっているとしても不確定要素は0ではないので、多少余裕を持った方がいいかもしれません。試算金額の8割くらいに抑えれば問題ないのではないでしょうか。


どうやって寄付すればいいのか?

ふるさとチョイス使ってくれ。以上。

ソフトバンクが始めたさとふるといったものもあります。でも正直ぼくは使ったことがありません。さとふるの方がいいという話が聞こえて来たら考え直しますが、今のところふるさとチョイスで事足りていますので、これ以外を使う理由がないです。
そもそも返礼品が相当数あって、その中からお気に入りを見つけるのがかなり大変なのに、ふるさと納税プラットフォームを増やすと、もうキリがありません。

そう、返礼品として何を選ぶか。これは本当に大変です。めちゃくちゃ一杯あるんです。

やっぱり取っつきやすいのは、お肉や海産物ですかね。チョイスに失敗しても(失敗したことはありませんが)、ある程度の満足感は得られます。

寄付金額としては2万円がちょうどいいと思います。品質と選択肢の多さのバランスが一番取れた金額です。


確定申告は面倒じゃない?

まったく面倒じゃないです。

今は「ワンストップ特例制度」というのがあるので、給与所得者で、寄付先が5自治体までであれば確定申告は必要ありません。

ただ、ぼくの場合、住宅ローン控除の申告もあって確定申告が必要だったので、昨年はワンストップ特例制度を利用せず確定申告しました。
確定申告自体が初体験だったのですが、これがまた簡単でした。

確定申告書類の作成は国税庁のサイトから出来ます。
その中で、ふるさと納税の申告は、自治体情報と金額を入力するだけ。ホントにこれだけでいいの?って不安になるレベル。
クラウドワークスとかランサーズで入力仕事依頼したら100円にも満たないレベルです。

敢えて面倒だった点を挙げるとしたら確定申告書類を提出するために税務署に足を運んだってことくらいですね。
なので今年も確定申告するしないに拘らずふるさと納税をしたいと思います。


とにかくやってみるしかない

もう、これに尽きます。 あれこれ考えずにとりあえずやってみる。不安だったら寄付金額を少し抑えてみる。

で、やってみるとすごく簡単だということにすぐ気づくと思います。そして何でもっと早くやらなかったのかと後悔します。

ちなみに昨年やってみた中で「コレいいじゃん!」って思ったのは、贈答品としてふるさと納税を使う方法。
返礼品の送付先は自宅である必要はなく都度指定できます。なので、ぼくは親に送るお歳暮としてふるさと納税を利用してお肉を贈りました。親も美味しいお肉を食べられて喜んでいました。身内以外には使えない(使わない方がいい)ワザですけどね。